あみぐるみのさし目の取れにくい付け方
こんにちは。虹色工房のMieです。
秋はイベント出店が盛りだくさんなので更新がゆっくりで申し訳ありません。
今回はあみぐるみの「目」の部分。「さし目」の取れにくい付け方のコツを書きますね。
まだ作りかけですが。カッパさんでご説明させていただきます。
さし目は名前の通り、あみぐるみ本体に差し込むための「足」がついた目のことです。
「足」の部分にボンドをつけて、本体に差し込んでくっつけます。
が、過去あみぐるみをお迎えいただいたお客様に何度か「目が取れてしまいました」と
悲しいご報告をいただいた事がありました。
本体をどんなに可愛らしく綺麗に編んでいたとしても、あみぐるみの「顔」である
つぶらなお目目がなくなってしまうととても寂しい表情になってしまいますよね。
そこで、どうすれば目が取れにくいあみぐるみが作れるか試行錯誤の末
見つけた方法をお伝えします。
現在もすべてのあみぐるみに使っているやり方です。
こんな風に書くと大げさに聞こえますが、とてもとても単純な方法です(笑)
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ちなみに私はいつもここのショップで刺し目をまとめ買いさせていただいています。
基本的なさし目は色んなサイズで揃っているし、お安いのでお得です♪
では本題に入りますね。
まず、用意するのはペンシルタイプの木工用ボンドと普通の木工用ボンド。
どちらのボンドもダイソーやセリアに置いてありますよ。
ペンシルタイプのものだけで充分事足りるんですが、私はこのボトルタイプのボンドも
愛用しています。後に使い方をお見せしますね。
あみぐるみのさし目を刺す位置を決めたら、針などでぐりぐりしっかり穴を開け、
さし目が根元まできちんと入る事を確かめてからボンドをつけてくださいね。
根元まできちんと刺さるようになっていないと、目が少し飛び出した
不格好なお顔になってしまいます(泣) 取れやすくなる原因にもなりますので
さし目は根元までしっかりと。
根元まで刺さる事を確認したら、一旦さし目を抜きましょう。
小さく穴が開いているのが分かりますね。
さし目を差し込む穴に、ペンシルタイプのボンドを差し込んでぷちゅ~っと
ボンドを流し入れましょう。
強く押しすぎ注意です。穴からあふれ出てこないように気を付けて。
少しくらいならあふれ出ても、乾けば透明になるのでそこまで神経質になる必要はありませんが。
こんな感じで穴にボンドが入りました。
次はさし目にもボンドをつけますね。
ていっ!
ボトルタイプのボンドは、良い感じに穴に刺し目が入るんです(笑)
先の目の部分で引っかかるので、ボトルの中に入ってしまう事はありません。
ボトルを軽く押して穴のギリギリまでボンドを出したところでさし目を穴にぽん。
引っこ抜くと、さし目の足にしっかりボンドがついています。
大きなサイズのさし目は穴に入らないので、ペンシルボンドで足にボンドをつけています。
さし目が取れやすかった頃は、この「さし目の足にボンドをつける」しかやっていなかったんです。
それだけの量のボンドでは、接着力が足りなかったんでしょう。
そこで、「あみぐるみ本体の穴にもボンドを流し込む」ことで
綿とさし目がガッチリ噛み合ってくれるようで、全く取れることがなくなりました。
ボンドが乾いた後に引っこ抜こうとしても、なかなか取れません。
かなり力を入れて無理をしないと取れなかったので、大成功♪
あみぐるみ作りの際にはぜひお試しください^^
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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今回使用した糸や道具
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