リボンの編み方

こんにちは。どんどん気温が上がっていってます、福岡です。

昨日は我慢できずに扇風機出してきました。

まだエアコンつけるまではないけど、やっぱり暑いのは苦手です~。

 

さて、今回はリボンの編み方を書こうと思います。

こちらが完成品です。

人によって編み方はそれぞれ違うかもしれませんが、こちらは私がいつもやっている

編み方です。

 

リボンは大きさを変えてヘアゴムにしても良いし、ブローチやパッチンピンなどにも

加工しやすいですね。

編み方も難しくないので色々応用して可愛いリボンを作ってくださいね。

 

ではスタートです。

 

まず、鎖を編みます。この鎖の長さがとても大事です。

下に進んでいくうちに分かりますが、リボンはこの鎖の半分の長さの大きさになります。

ある程度の長さの鎖を編んだら、半分に折ってみてリボンの大きさ(横の長さ)を決めつつ

調整してくださいね。

 

長さが決まったら立ち上がり3目を編み、長編みをしていきます。

私は鎖の上半目と裏山をすくって編んでいますが、人によっては裏山のみをすくって

編む方もいらっしゃいますね。どちらでも好みでどうぞ♪

 

 

折り返しながらどんどん長編みを進めていきました。

好みのリボン幅になるまで数段編んでくださいね。

私は上下の色を変えてみました。途中も色替えしてボーダーにしても可愛いですよ~。

好みの幅になるまで編んだら、糸をある程度残して切ってください。

 

余計な糸は糸始末をします。

 

リボンを折り畳み、端と端をかがり縫いして「輪」にします。

先ほど最後に残しておいた糸で縫ってくださいね。

端同士を縫い合わせたら、リボンの形に整えます。

 

 

真ん中をくぼませるようにすると、可愛らしい形になりやすいです。

先ほど縫い合わせた糸で、リボンの中心をぐるぐる巻きます。

ぎゅっと強めに締めながら巻いてくださいね。

 

きちんとリボンの中心部分でやらないと左右の大きさがアンバランスなリボンになってしまうので

注意してください。 ぐるぐる巻いたら、中心あたりに何度も糸をくぐらせて糸始末してください。

 

 

最後にリボンの帯を編みます。

さきほどのリボンにぐるっと1周するくらいの長さの鎖を編んで、中長編みをしました。

これもリボンの大きさで調整してください。幅広い帯にしたければ細編み数段編んでも良いし、

長編みで編んでも良いです。

 

帯を真ん中に巻いて閉じ付けましょう。

これで先ほどのぐるぐる巻いた糸やリボンの端同士を綴じあわせたところも綺麗に隠れます。

今回は帯も編みましたが、普通に売っているリボンを帯代わりに巻いても可愛いですよ♪

 

ヘアゴムにしたい時は、リボンの中心に糸をぐるぐる巻く過程で

ゴムも一緒に巻きつけると良いかと思います。

 

リボンは長編みで編みましたが、段数は必要になりますが細編みで編んでも

きっちりみっちり密度の濃いリボンになって可愛いです♪

できあがりが早いのは長編みですが(笑)

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

使用した糸や道具

 

 

 

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